【JEMCO通信】 ジェムコ日本経営 コンサルティング事業部/広報室 編集

成長戦略 | 技術伝承 | グローバル | 改善改革 | コストダウン | 等 プロジェクト現場から最新情報やお役立ち情報をお届けします。

カテゴリ: 9.技術コンサルティング

文責:ジェムコ日本経営 執行役員 ニュービジネス開発事業部 事業部長 財田 和典 


◆近況“技術の神様” 

 日本の技術の守り神」久し振りの復活で、今回が5回目になります。

「技術の神様」事業をスタートして7年余り。現在約150名の「技術の神様」(技術コンサルタント)を擁し、ますます活況を呈しております。

これも、ひとえに皆様のご愛顧とご支援によるものと深く感謝申し上げます。

日本各地から技術課題ニーズを頂戴し解決していく上で、多種多様な技術課題に合った解決方法がありますが、その解決を支援するのが「技術の神様」です。

「技術の神様」のホームページは、コチラ


◆人事部門からのお問い合わせ
 前にもご紹介しましたように、「技術の神様」の候補人材ですが、私たちは日頃コンサルティングで経営者の方とお会いさせていただくのが仕事ですので、その方から優れた技術をお持ちのシニア人材、それも、高度な専門技術に詳しいことはもちろんですが、技術のみならず人生観、哲学のしっかりしている方を推薦いただいております。

さらに最近では、企業の例えば人事部門からお問い合わせをいただくケースも増えています。

優れた技術を有する企業には、必ず技術の核となる人材がおられます。

定年を迎えた、あるいは定年間近のベテランの技術者の優れた貴重な技術を埋もれさせることなく、日本企業のものづくり支援の”やりがい”の実現、セカンドライフの”生きがい”の場として、企業(人事部門など)から「技術の神様」へお問い合わせが増えてきています。

これまで「技術の神様」事業を展開してきて痛切に感じますことは、日本には誰にも負けない貴重な技術をお持ちの方“日本の技術の守り神”が、まだまだ眠っていらっしゃるということです。
 

・誰にも負けない技術を活かしたい方

・日本のものづくりの将来を憂いている方

・海外経験豊富な技術者の方


等、これまで培われてきた技術やノウハウが、今日本企業に必要とされております。是非、シニアの方の貴重な技術力の発揮を通じまして、社会貢献、産業貢献へのご参画いただけますこと、心よりお待ち申し上げます。

「技術の神様」のホームページは、コチラ

【本サービスに関するお問い合わせ】jemco-frontierアットjemco.co.jp (アットを@に変えてお送りください)

文責:ジェムコ日本経営 執行役員 ニュービジネス開発事業部 事業部長 財田 和典 


◆“神業”の存在

 今回は、“この分野では誰にも負けない”という高度な専門技術を有するシニアの技術者による技術コンサルティング。そんな“神業”の一端を、今回ご紹介します。(守秘義務の関係で詳細にお伝えできないのですが、なんとかイメージだけでもつかんでいただければと思います)
「技術の神様」のホームページは、コチラ


◆<例その1>鋳物の現場 「3分で状況を解明、課題を即解決!!」
 「ある部品を鋳物メーカーから供給してお客様に納品したら破損した。当社には鋳物に詳しい者はおらず対策に困っています。ジェムコさんには鋳物の専門家はおられませんか…?」
 

機械メーカーからこのようなご相談があり、早速、取引先の鋳物メーカーに “鋳物の神様”( 技術コンサルタント)と伺いました。鋳物の神様は、現場をサッと見て、ものの3分ぐらいで外に出てしまいました。私は、体調でも悪いのかな…と心配しました。ところが、技術の神様は、「もう分かったからいいんだ!」といいます。


実際、鋳造品の破損部を20倍の顕微鏡で観察したところ、微細な巣(鬆)が無数に入っていました。


「中子(ナカゴ 空洞部を作る型)に水溶剤を使用しているので、主型の型合わせの直前に、バーナーで主型の表面をよく焼いてアルコールを飛ばさないとダメですよ。」


また、他の鋳造品も見てもらったところ、


「全体的に湯を入れる口が小さすぎますよ。これでは製品の端っこでいろいろな不具合が起きますよ…」


それから、鋳物ですから非常に熱い。何度も火を止めたり、戻ったりで効率も悪い。炉からの出湯から型への注湯まで(炉⇒大取鍋⇒保持炉⇒子取鍋⇒型)へと湯が移る度に空気にさらされ、その度に湯の温度が下がってしまいます。

「だから元の温度は高くないとダメですよ」


等々、その場で不具合の原因を即座に見抜き、変えましょうと改善しました。先方もビックリされました。現場で3分で問題解決し、具体的な技術コンサルティングの導入へと相成りました。


◆<例その2>精密加工の現場「大学で教えない基礎も解説」
 ある精密加工現場での例です。機械加工の現場の方は「機械加工の基礎は分かっとるわい」と言われます。

それに対して技術コンサルタントは、図、資料などを見せて、例えば

『切削とは、削られる材料とそれより硬い材料のぶつかり合い、こすり合い』

と分かりやすく解説します。現場の方もこうした説明はこれまでに聴いたことはありませんでしたから、初めて分かってきます。

また、機械加工の位置づけと流れについては、図解を用いながら「『設計』⇒『製図』⇒『機械加工』⇒『組立』⇒『完成』という全体の流れを考えて仕事をするんですよ」と、これもわかりやすく解説します。現場の方はこういった形ではほとんど教わったことがありません。


また、

「よい切削性能を得るための要因」について、いわゆる「魚の骨図」(特性要因図)

などを既にコンサルタントが持っていますので、現場の方に時間をかけて考えさせるのではなく、実務に即した「切削の基礎」を分かりやすく教えます。


あるいは、固有技術のみならず、仕事の取り組み方など、大学でも教えない基礎をやさしく教示します。これらはほんの一例ですが、マネジメントコンサルタントとは異なる 技術コンサルタントの仕事のイメージはこのような現場密着型で進められます。


 確かに“神様”は高度な専門技術に詳しいコンサルタントですから、先ほどの鋳物の例のように、現場でどんどん具体的に問題を解決するのですが、その一方で、現場の方に対しては、神様オリジナルのテキストや図解資料などをきちんと提示しながら、ものづくりの原理原則ということを分かりやすく教えることも多くあります。


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文責:ジェムコ日本経営 執行役員 ニュービジネス開発事業部 事業部長 財田 和典 


◆「技術の神様」たる所以

 日本の技術の守り神、今回が3回目になります。企業経営者の方々にお会いする毎日ですが、人材、特に自社のものづくりに関わる技術者人材へのご要望、ご相談が絶えることはなく、昨今むしろ増えてきています。

人手としての技術者不足のみならず、定年退職による技術者の不在、技術伝承の問題などは誰もが認識するところですが、その根底には、いま改めて日本企業が得意とした創意工夫を発揮し、グローバル経済下で勝ちうる商品の開発、ものづくりを実現する技術への弛まぬ取り組みへの強い思い、拘りというものがおありのように感じます。それが、そこに関わる技術課題解決への対応、専門性の高い技術に強い人材へのニーズとして私どもにご要請いただいているわけです。


◆技術の神様ならではの人間的な魅力も
 “この分野では誰にも負けない”という高度な専門技術を有するシニアの技術者によるベテラン技術コンサルタントである「技術の神様」(技術コンサルティング)。本サービスに携わってきて感じることの一つに、「技術の神様」は高度な専門技術に詳しいというだけではなく、考え方、人生観、哲学など確たるものをお持ちで、人間的にも魅力ある人柄、尊敬申し上げる人財だということです。

「技術の神様」のホームページは、コチラ

 その背景には、技術の神様の発掘経緯が大きく影響しているようです。私が24年間の経営コンサルティングサービスの営業活動を通じてお会いした社長以上の経営トップは、延べ2,000人を超えます。

技術コンサルタント候補の人材の発掘には、経営者をご経験されたエグゼクティブの方々に、長年お付き合いされている技術者の方から、この方であればという方をご推薦いただいています。

 信頼できる方から信頼される方をご紹介いただくという「信頼が信頼を呼ぶ」人脈の輪の広がりは、いろいろな方のフィルターを通し、素晴らしい人財、“技術の神様”に巡り合えることにつながっているわけです。

◆リアル・オンリーワンのサービス
 企業のお悩みとして「昔は当社のオリジナルで保有していた技術だが、その技術に詳しい技術者がすでに定年退職し、当社にはいまは何も残っていない…」ということをよくお聞きします。

そこで、技術伝承を図る上で社内技術塾やナレッジマネジメント構築等の取り組みが出てきます。これは絶対必要であり、いわば「予防医学」といえるでしょう。

 並行して、自社において弱くなってしまった技術、既になくなってしまった技術については「移植手術」を施すことが必要になります。この役割を当社の「技術の神様」(技術コンサルティング)が担っています。

 「技術の神様」の理念は「弛まない日本のものづくりの支援」です。
弱くなった技術、なくなった技術の獲得のみならず、若手技術者に技術者魂も注入してほしい、技術の原理原則を改めて教えてほしい、技術者のマネジメントの仕方も学びたい…等、寄せられる課題はさまざまです。
また最近は、調達先に対してさらなるWin-Winの関係を強化したいので、調達先の技術面を指導してほしい、という依頼も増えています。これは、品質、歩留まりの原因になる「技術的ネック点」を克服して調達先の収益性を改善し、長い目で見てお互いにWin-Winとして発展していこう、ということです。
 こうした課題解決を指導できる人材が社内におられないということでご相談いただくのですが、“この分野では誰にも負けない”技術のベテランのスペシャリストは、シニアの方々です。先ほど述べましたように、技術の専門性のみならず、人間的な魅力も持った方々です。技術の指導を通じて、そこから得られるものも多いということです。真の技術者魂を直接感じ取れるという機会さえ無くなっているということはございませんでしょうか?

◆真に有効な「技術の神様」に会えるチャンスを逃すな
 この人にお願いしたいという「技術の神様」による技術コンサルティングを提供出来るタイミングは「いま、この瞬間」であり、この機を逃がされると提供できないケースも出てきます。

二度と現れないかもしれない技術のスペシャリストによる技術コンサルティングは、いま、この瞬間、貴社だけに提供できるリアル・オンリーワンのサービスであるといえます。

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文責:ジェムコ日本経営 執行役員 ニュービジネス開発事業部 事業部長 財田 和典 

◆「技術の神様」への反響

前回、日本の製造業が技能・技術の伝承、技術者の育成といった取り組みに注力される中、弊社の「技術の神様」(技術コンサルティング)事業に関してお客様のお声を紹介させていただきましたところ、お問い合わせもいただきました。
特にものづくりにおいては、例えば金型とか鋳物とかの技術・技能に関する指導のご相談は多く、そうした技術的な課題解決のお手伝いとなる「技術の神様」(技術コンサルティング)のご案内、ご提供の機会がますます増えています。

「技術の神様」のホームページは、コチラ

◆油圧の神様の例
油圧の神
今回もお客様の声を紹介します。
 【機械メーカー様の例】

―当社には、昔は油圧に詳しい技術者がいましたが、今は定年で既に在籍していません。発注先の部品メーカーから、油圧についてはいろいろと教えては頂いてはいるのですが、すべてそのようにはいかなくなりました。

なにぶんにも、新製品開発時は機密事項が多く、また昨今の海外メーカーとの競争激化もあり、ある程度、当社側で技術的に設計してから、油圧部品メーカーにご相談するというスタンスを取らざるを得なくなり、非常に困っておりました。当社も独自に油圧技術に詳しい方を探していたのですが、適任な方がなかなか見つからなかったり、見つかってもその方が油圧部品メーカーご出身なため、何かとご出身の会社に発注するように誘導されたりということもあり、大きな悩みでありました。 

そこで、中立性をもった第三者として指導して頂ける経営コンサルタント会社として、実績のあるジェムコさんに相談したわけです。今回は、まさに「油圧の神様」という油圧技術コンサルタントによる技術コンサルティングを展開してもらいました。おかげさまで、当初狙いであった油圧技術の獲得と、若手技術者の教育の両方の目標を達成することが出来ました。今後は我々自身が横展開していく番です。社内教育へと繋げていくステージまで来ました。 

ジェムコさんが技術コンサルタントに対して、専門性、経験はもちろん、身元保証に関する厳格な基準を設けられておられたため、優秀なコンサルタント、まさに「技術の神様」に出会うことが出来ました。今回のご指導、ご尽力頂いたお陰で、遠い目標と思っていた油圧技術の獲得が見事に実現し、また育てて頂いた若手社員たちも、最近では自力で考えて行動するなど、逞しく成長することが出来ました。


このように、お客様のニーズにお応えするために、おかげさまで「技術の神様」の陣容もますます拡充してきております。一例をご紹介しますと

●「精密加工の神様」

●「溶接の神様」

●「工程設計の神様」 など、お手伝いできる分野も広がっています。

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文責:ジェムコ日本経営 執行役員 ニュービジネス開発事業部 事業部長 財田 和典

昨今、経営コンサルティングとは別に、技術コンサルティングに関するお問い合わせ、その対応が急激に増えています。

このところ日本の製造業が強さを取り戻そうという動きの中、新興国をはじめとするグローバルでの競争優位を確保する上で、改めて技能・技術の伝承、技術者の育成といった取り組みに各社様が注力されていることを受け、“ものづくりに関わる技術”周りのご相談が弊社にも多く寄せられています。

そこで、弊社では数年前から「技術の神様」(技術コンサルティング)事業を展開し、これらのご要望にお応えしております。
★ 「技術の神様」詳細

◆技術の神様技術の神様-2

 2010年の秋、ある産業振興財団の理事長様が「我が国におけるものづくりの危惧」という講演で次のようなことを話されていました。

― いわゆる2007年問題で、「団塊の世代」が大量に定年退職し、とりわけ技術やノウハウの継承のリスクを大いに危惧されておられました。

定年を迎えた、あるいは定年間近のベテランの技術者・技能者の処遇対応との兼ね合いもあり、今日、貴重な技術、技能が不本意な形で新興国企業へ流出してしまった、という困った事態も生まれています。

優れた技術を有する企業には、必ず技術の核となる人材がいます。それを「技術の神様」と呼びます。

「技術の神様」は日本にいてこそ、「日本の技術の守り神」です!!― と。

このこともきっかけとして、当社も「技術コンサルティング」サービスを本格的にスタートさせました。まさに、日本のものづくりを支える「技術の神様」事業です。以来、おかげさまで、ご活用いただく企業様およびご相談頂く案件(分野・領域の拡大)もどんどん増えています。


◆技術の神様導入企業の声

 「技術の神様」を導入いただいた一例として、お客様から次のような声をいただきました。
技術の神様-1
 【機械メーカー様の例】

―当社は鋳物メーカーではないので鋳物の技術者がいない。しかし鋳物は機械の根本の技術であり、これまで外注先の鋳物メーカーに依存していたので技術的に弱かった。 今回ジェムコの指導を受け、技術の肝の部分の改善ができた。仕掛仕損費も1/5になった。 技術も我々の中に残っていく。技術資料としてまとめられたものが財産になる。 普通の教科書では得られない知見(実際に見て得た知識)が得られた。
 

技術コンサルタントには鋳物メーカーの現場に足を運んでもらい、鋳物ベンダーの評価をしてもらった。毎回、レポートも残してくれる。 これまでは当社の担当が鋳物メーカーの方から教えてもらっていたぐらいで、とてもベンダーの指導はできなかった。 

今回の技術コンサルタント、まさに“鋳物の神様”に鋳物の知識を教わった。 


一方、経営コンサルタントには、前回「コスト競争力強化」の指導を受けた。設計段階から機会損失を発見し、コスト改善する活動で、おかげさまで40%近くのコスト低減の実成果が出た。 

経営コンサルタントは、当社の機械(製品)そのものの知識は無いが、独自の原価低減手法、他の業界での手法など、我々にない原価低減のやり方をご存知だった。


「何故、その活動が自分たちでできないのか」という社内の人間もいたが、我々は経験がないのでできない。何故、自分たちでできないのか…。

それは、自分自身で自己否定はできないからだ。経営コンサルタントは、いわば触媒だ。自分自身が変化するより、他を変化させる触媒である。


一方、技術コンサルタントは、自分自身が化学反応をしてもらえた。

例えるなら、魚の釣り方を教えるのが経営コンサルタント。魚そのものを釣るのが技術コンサルタントでしょうか…。


ジェムコに経営コンサルティングと技術コンサルティングの両面で経営課題解決の支援をしてもらえることは、当社の事業展開において非常に役立っています。―


おかげさまで「技術の神様」のご相談案件がますます増えております。
【本サービスに関するお問い合わせ】jemco-frontierアットjemco.co.jp (アットを@に変えてお送りください)

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